dancept2の日記

あやしうこそものぐるほしけれ

DIY: Windows「ネットワークアダプターのドライバーが見つかりません」

突然、PC 起動してみるとネットワークに接続出来なくなりました。 結論をお急ぎであろう読者さまへ結果から申し上げますと、BIOS の初期化で治りました(実施は自己責任で)。なお、以下 OS は Windows 10 であります。 1. ルーター再起動 2. Windows 再起動…

DIY:PC の電源入らない/CMOS 電池交換(初心者向け)

いろいろとガタが来ております当方の PC 、 不具合はほかにもあり、おととしあたりからだったか冬場になると Power ボタンを押しても電源が入らなく(!)なっていた。場合によっては一瞬から数秒 ON になって落ちる。 のだが、電源ケーブルを抜いて数分放置…

DIY:PC の CPU ファン交換(初心者向け)

清掃でごまかしました CPU ファン。それから約三か月、やはりまたエラーが発生し始め、起動不可に陥りました。 ケースを開けてかくにんしますと、電源を入れても CPU ファンが回転しない。手で回してみると、いかにも重く、すぐに止まってしまいます。 ため…

DIY:PC の CPU ファンエラー(初心者向け)

1. ケース内部の状況 2. 清掃 3. 動作確認など 4. CPU ファンの交換(取り外し・取り付け) 止まりました。 とりあえずは「対処」できたので、結論をお急ぎであろう読者さまへ結果から申しあげますと、 CPU ファン(とヒートシンクのあいだ)にホコリが堆積…

東京ガーデンシアターお給仕

とうとう「ご帰宅」いたしました BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI であります。おほほ。コロナもありましたが、そうでなくてもロックコンサートは何年ぶりなのだか思い出せないのみならず、数年前であればまさかのガールズバンドのライヴに足を運ぶこ…

SME の著作権申し立てに異議を申し立ててみたよ(その後)

(下記続き——五年ちかくも経っての後日談で(苦笑)。) かなり以前の記事で内容的に古く、「申し立ててみたよ」の記事(2017-12-29)に「(ご参考)」として掲載した申請画面も現在では変わってしまっている(基本的には同じですが)。いまだにアクセスもあ…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その九)

セーナ・ユリナッチ / Sena Jurinac (1921–2011) イルムガルト・ゼーフリート / Irmgard Seefried (1919–1988) リーザ・デラ・カーザ / Lisa Della Casa (1919–2012) エリーザベト・シュヴァルツコップ / Elisabeth Schwarzkopf (1915–2006) リューバ・ヴェ…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その八)

ブリギッテ・ファスベンダー / Brigitte Fassbaender (1939–) タティアナ・トロヤノス / Tatiana Troyanos (1938–1993) マリリン・ホーン / Marilyn Horne (1934–) ジャネット・ベイカー / Janet Baker (1933–) マウラ・モレイラ / Maura Moreira (1933–) モ…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その七)

アン・マレー Ann Murray (1949–) ヤルト・ファン・ネス / Jard van Nes (1948–) ドリス・ゾッフェル / Doris Soffel (1948–) 白井 光子 (1947–) フェリシティ・ロット / Felicity Lott (1947–) マルヤーナ・リポフシェク / Marjana Lipovšek (1946–) ジェシ…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その六)

ルネ・フレミング / Renée Fleming (1959–) ジェニファー・ラーモア / Jennifer Larmore (1958–) アリソン・ブラウナー / Alison Browner (1957–) クリストフ・プレガルディエン / Christoph Prégardien (1956–) ヴァルトラウト・マイヤー / Waltraud Meier …

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その五)

アンゲリカ・キルヒシュラーガー / Angelika Kirchschlager (1965–) カタリーナ・カルネウス / Katarina Karnéus (1965–) ラッセル・ブラウン / Russell Braun (1965–) ペーテル・マッテイ / Peter Mattei (1965–) クリスティーネ・シェーファー / Christine…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その四)

クリスティアン・ゲルハーヘル / Christian Gerhaher (1969–) ヨナス・カウフマン / Jonas Kaufmann (1969–) ユリアーネ・バンゼ / Juliane Banse (1969–) ジョイス・ディ・ドナート / Joyce DiDonato (1969–) ミカエラ・カウネ / Michaela Kaune (1968–) ア…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その三)

モニカ・メデック / Monika Medek (1979–) アガタ・ズベル / Agata Zubel (1978–) ノルベルト・エルンスト / Norbert Ernst (1977–) クリスティアンネ・ストーテイン / Christianne Stotijn (1977–) ギュンター・グロイスベック / Günther Groissböck (1976–…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その二)

アストリッド・ノルドシュタット / Astrid Nordstad (1990–) エロイーズ・マス / Héloïse Mas (1988–) フィリップ・スライ / Philippe Sly (1988–) ヴァンニーナ・サントーニ / Vannina Santoni (1987–) サラ・トローベル / Sarah Traubel (1986–) サッシャ…

「私はこの世に忘れられ」大全集(?)(その一)

男の女々しさ——というのは形容矛盾になるのか、それ以前にポリコレ的に不味いことになりますか、それに女々しいで片付けられては世のマーラー好きにもどつかれますわね。やはりとくに終盤 "Und ruh' in einem stillen Gebiet!—静かなる地に安らいでいる—" か…

海外のリアクション動画から

BAND-MAID の YouTube リアクション動画おもしろいですね。 正直そこまでかぁ?とおもわせられないこともない動画もないこともないのだが(ややこしい言い回しだ)——というかリアクション動画(ファンの PV も見込める)とはそういうものなのか——このバンド…

スカラ座のアーカイヴから(その二:チェリビダッケ)

下記続き。 dancept2.hatenablog.com 写真は Google Arts & Culture にアップされているものから適当に数枚ずつ選んでリンクし、スカラ座アーカイヴの当該公演資料へのリンクも掲載した。そちらで各公演タイトルをクリックすると演奏会データが表示され、さ…

スカラ座のアーカイヴから(その一:カラヤンとチェリビダッケ)

ちょっとびっくりしました。がっちりと握手の後、なごやかに談笑(?)。 artsandculture.google.com artsandculture.google.com Google Arts & Culture にアップされていた。記事欄には二枚とも Title: Concerto Herbert Von Karajan - Sinfonia N.5 In Do …

アルゲリッチ久々のショパンのソナタ

いまさらですが、情報に疎く存じませんでした。このご時世ということで引き受けたのか、無観客ということで OK したのか、あるいはその両方だったのでしょうかソロ・リサイタル(やレコーディングも)期待したいですが…。 ハンブルク交響楽団が開催した「『…

DIY:浴室の蛍光灯交換

DIY

切れたので交換、樹脂製カバーが外れないんですよね。 湿気の侵入を防ぐためのゴムパッキンが固着しているらしい。ドライヤーを「強」にして周囲をぐるぐるっと熱し、すぐに反時計方向に回すとカパッと回った(ジャムなどのガラス瓶の金属蓋も蓋を熱するとか…

DIY:PC のケースファン交換(初心者向け)

十年選手の当方の PC 、ケースファンが HDD より先にお亡くなりになりました。自作派等の方々には常識になりますが表題のとおり、十年間開けたこともなかったケースを御開帳しての気づきなどを少々。 ケースファン 当然サイズが合ってないとタイヘンでありま…

Windows10 更新プログラムがエラーとなってしまうときの Windows 更新インストールについて

PC

昨年春、KB4540673 でしたでしょうか累積更新プログラムのインストール以降(とおもわれる)、エラーが発生し更新できずにおりました *1 。以下、下記を試み、いずれもダメだったケースであります([更新プログラムのチェック]を押すと、さんざん待たされ…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(番外編)

下記番外編。検索に出てきたがテーマから外れるので見送った動画から。イヴォンヌ・ルフェビュールやメニューイン兄妹、ルービンシュタインなど。ほかにも個別に検索すればいろいろありそう。パテのサイトはボツになった未公開映像もアップされているような…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その五:1970~80年代)

下記続き、オーケストラに関する映像も減って来る(なにかとイスラエル・フィルが話題である)。もっとも、この頃になるとブリティッシュ・パテのアーカイブ全体も減って来ているのかどうか。VTR 音声の劣化(?)も戦前フィルムのサウンドトラックよりひど…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その四:1960年代)

下記続き。六十年代も東欧のオーケストラが多く、調べ物が多くなった。コンドラシン、オイストラフ、ロストロポーヴィチが文化使節(?)として大かつやく。第二次大戦で破壊されたホールなどの再建や、音楽祭の話題など。今回も(同タイトルで)YouTube に…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その三:1950年代——「動く」ミルドレッド・ミラーなど)

下記続き、前回は三十年代四十年代をひとまとめにしたく長くなり過ぎ…戦前の映像は残っているだけでもの珍しかったが、このあたりになってくると演奏シーンが短すぎてもの足りなかったり。なお、パテのサイトはレスポンスがうまいちで、はてな標準の「ブログ…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その二:1920~40年代)

下記続き、前回「けっこうな数」と書いたが、さすがに二十年代の映像は少ない。パテのサイトはレスポンスがいまいちで、はてな標準の「ブログカード」ではリンク切れになりやすい。(同タイトルで)YouTube にあったものはそちらを埋め込みでリンクした。な…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その一:フルトヴェングラーとトスカニーニ)

先日、Twitter でサウスカロライナ大学図書館のデジタルライブラリからシャルク指揮ウィーン・フィルの1929年(!)の音声付き映像が紹介されていた。そこで、海外ヒストリカル競馬ファンにはお馴染み、ブリティッシュ・パテ(British Pathé)にもあるかなと…

パーヴォ・ヤルヴィ:N 響はもっちもち(?)

と訳すのであれば “chewy” でしょうか。N 響三年ぶりのヨーロッパ・ツアー(2020年二月/三月、七か国九都市)を前にした、英国で「2008年1月に創設されたクラシック音楽ライブのための最大のサイト」*1 、Bachtrack 掲載の Alexander Hall によるインタビュ…

YouTube 動画アップロード時の音声ビットレート/形式について(その二)

下記つづき。 その一アップ後しばらくすると当方の PC 環境では Opus 再生が使用されるようになり、アップロードファイル作成時のサンプリング周波数は 48 kHz(あるいはその整数倍?)一択、AAC-LC 再生を考慮する意味も余りない感じになった。そんなんで続…