dancept2の日記

あやしうこそものぐるほしけれ

クラシック

スカラ座のアーカイヴから(その二:チェリビダッケ)

下記続き。 dancept2.hatenablog.com 写真は Google Arts & Culture にアップされているものから適当に数枚ずつ選んでリンクし、スカラ座アーカイヴの当該公演資料へのリンクも掲載した。そちらで各公演タイトルをクリックすると演奏会データが表示され、さ…

スカラ座のアーカイヴから(その一:カラヤンとチェリビダッケ)

ちょっとびっくりしました。がっちりと握手の後、なごやかに談笑(?)。 artsandculture.google.com artsandculture.google.com Google Arts & Culture にアップされていた。記事欄には二枚とも Title: Concerto Herbert Von Karajan - Sinfonia N.5 In Do …

アルゲリッチ久々のショパンのソナタ

いまさらですが、情報に疎く存じませんでした。このご時世ということで引き受けたのか、無観客ということで OK したのか、あるいはその両方だったのでしょうかソロ・リサイタル(やレコーディングも)期待したいですが…。 ハンブルク交響楽団が開催した「『…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(番外編)

下記番外編。検索に出てきたがテーマから外れるので見送った動画から。イヴォンヌ・ルフェビュールやメニューイン兄妹、ルービンシュタインなど。ほかにも個別に検索すればいろいろありそう。パテのサイトはボツになった未公開映像もアップされているような…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その五:1970~80年代)

下記続き、オーケストラに関する映像も減って来る(なにかとイスラエル・フィルが話題である)。もっとも、この頃になるとブリティッシュ・パテのアーカイブ全体も減って来ているのかどうか。VTR 音声の劣化(?)も戦前フィルムのサウンドトラックよりひど…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その四:1960年代)

下記続き。六十年代も東欧のオーケストラが多く、調べ物が多くなった。コンドラシン、オイストラフ、ロストロポーヴィチが文化使節(?)として大かつやく。第二次大戦で破壊されたホールなどの再建や、音楽祭の話題など。今回も(同タイトルで)YouTube に…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その三:1950年代——「動く」ミルドレッド・ミラーなど)

下記続き、前回は三十年代四十年代をひとまとめにしたく長くなり過ぎ…戦前の映像は残っているだけでもの珍しかったが、このあたりになってくると演奏シーンが短すぎてもの足りなかったり。なお、パテのサイトはレスポンスがうまいちで、はてな標準の「ブログ…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その二:1920~40年代)

下記続き、前回「けっこうな数」と書いたが、さすがに二十年代の映像は少ない。パテのサイトはレスポンスがいまいちで、はてな標準の「ブログカード」ではリンク切れになりやすい。(同タイトルで)YouTube にあったものはそちらを埋め込みでリンクした。な…

ブリティッシュ・パテの古いオーケストラ映像から(その一:フルトヴェングラーとトスカニーニ)

先日、Twitter でサウスカロライナ大学図書館のデジタルライブラリからシャルク指揮ウィーン・フィルの1929年(!)の音声付き映像が紹介されていた。そこで、海外ヒストリカル競馬ファンにはお馴染み、ブリティッシュ・パテ(British Pathé)にもあるかなと…

パーヴォ・ヤルヴィ:N 響はもっちもち(?)

と訳すのであれば “chewy” でしょうか。N 響三年ぶりのヨーロッパ・ツアー(2020年二月/三月、七か国九都市)を前にした、英国で「2008年1月に創設されたクラシック音楽ライブのための最大のサイト」*1 、Bachtrack 掲載の Alexander Hall によるインタビュ…

シュミット=イッセルシュテットの第九(タワーレコード企画の SACD ベートーヴェン交響曲全集から)

タワーレコード PROC-2072 キングレコード KICC-6025-30 イッセルシュテットのタワレコ企画全集、中古盤見つけて思わず入手してしまいました。第五なんかは中学のとき当方が初めて買った同曲の音盤( LP )だったりしたのですが、CD 時代になって LP はすべ…

英グラモフォン誌:カルロス・クライバーのベートーヴェンの第7の録音は、その「古典」の地位に値するのだろうか?(その二)

上掲後半です。AF-C 氏、当方も少なくとも最終小節はアルコの方が好きですが、「けいれん(twitches)」ですか。DG 氏言うように四十年も経過して、その後いろいろな演奏も出てますしね。久々に聴いて失望したと(しかしながら、この記事ではクライバーのラ…

英グラモフォン誌:カルロス・クライバーのベートーヴェンの第7の録音は、その「古典」の地位に値するのだろうか?(その一)

“Classics Reconsidered: does Carlos Kleiber's recording of Beethoven's Seventh deserve its 'classic' status?”、ちと古いですが英『グラモフォン』誌四月号より(前半)*1 。なんで今この録音?かといえば「古典再考」というシリーズだそう。 古典再考…

ヴァレンティーナ・リシッツァのバッハ:パルティータ第2番より SME による著作権申し立てのことなど

いろいろ物議を醸している YouTube の Content ID 、 ヴァレンティーナ・リシッツァ(情報に疎い当方、この方についてもよく知らないのだが、2012年にはデッカと契約してるんですな)が、たび重なるクレームに怒りを爆発させ、ブロックされた自身の演奏の該…

シェーンベルク指揮 CSO によるマーラー『復活』第二楽章(1934年)

"CSO" とはシカゴ響ではなく、キャデラック交響楽団(Cadillac Symphony Orchestra)である。 盛大なノイズに貧弱な響き、途中記録ディスク交換のためと思しき欠落部分もある。そこから当方勝手にブーレーズのような分析的、あるいはリヒャルト・シュトラウ…

ルプーのシューベルト:ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D. 958 のライヴ

若いころはシューベルトやシューマン、ことにブラームスがニガ手だった。濃厚なロマンチシズムにそれを表現しつくす機能的和声。トリッキーで、ある種破綻のある音楽の方に惹かれたりするんですな(なんというかそれもわかりやすいトリッキーさだったんです…

カティア・ブニアティシヴィリの『展覧会の絵』

大してネタがある訳ではないのだが、じつは当方こんなの アップしてたりする(休止中)のはまた別に触れるとして、チト残念な音の状態はともかく演奏はもちろん万全、完成度の高いものであります(同じころザルツブルクで演奏したベートーヴェンの31番も手元…