dancept2の日記

あやしうこそものぐるほしけれ

Windows10 更新プログラムがエラーとなってしまうときの Windows 更新インストールについて

昨年春、KB4540673 でしたでしょうか累積更新プログラムのインストール以降(とおもわれる)、エラーが発生し更新できずにおりました *1 。以下、下記を試み、いずれもダメだったケースであります([更新プログラムのチェック]を押すと、さんざん待たされた挙句ダウンロード以前の段階でコケる)。Windows 10 リリースバージョンは 1903 。

  1.  Windows Update の「トラブルシューティング」実行

  2.  当該およびそのひとつ前の累積更新プログラムのアンインストール

  3.  SFC および DISM でのシステムファイル修復

  4.  Windows Update コンポーネントの手動リセット

  5.  Microsoft の「Windows Update カタログ」からダウンロードしての累積更新プログラムの手動インストール(こちらではインストールが開始されて再起動にも至り、うまくいきそうな気配になるのだが、けっきょく「構成できません」うんぬん→「元に戻しています」が始まる——これが不安な時間で(笑)。ただし、サービススタック更新プログラム(SSU)は手動インストール可能)

  6.  残された手は Windows の更新(上書き)インストール——あるいはクリーンインストールWindowsリカバリーだが、かんきょうの初期化は避けたい——となるが、上記の状態で「更新」インストールは動くのか、インストール不可はともかく、ズッコケて起動不能になったりしないか…?

そうこうしている間に2020年12月、リリースバージョン 1903 のサポートも終了。PC もいいかげん古いしなぁと考えていたところ、たまたま下記掲載のリンク先を発見、あっさり「更新」できてしまったのでご紹介(パソブルさんありがとう!——当方まわしものではありません)。

ちなみにこれも当方の勝手な思い込みで、USB メモリか DVD のインストールメディアを作成しなければ作業できないものとおもっていたのだが、下記のとおり(システム領域のドライブが手狭なためデータ用ドライブに)ダウンロードした ISO ファイルからのインストールも可能なのでありました。

以下いくつかおもいついた点を記していますが、お急ぎの方は飛ばしてその下のリンク先からどうぞ。

1. Rufus Portable による過去バージョン Windows のダウンロード

Microsoft の「Windows 10 のダウンロード」は「Update Assistant が最新バージョンの Windows 10 へのアップデートをお手伝いします」とあるとおり「最新バージョン」がインストールされる。まぁ普通はそうですわね。が、上のような状態では何度も再起動しながら最新バージョンまで一気に更新できるのか不安があった。が、フリーソフトの Rufus Portable を使用すれば旧バージョンの Windows のダウンロードが可能なので、更新(上書き)インストールならぬ上書きのインストールが可能ということなのだった。

ただし、Rufus PortableWindows ダウンロードの選択ボックスには当方の OS ビルド 18362.778 が無く、止む無くひとつ上の 18363.418(リリースバージョン 1909)を選択した *2 。このバージョンの ISO ファイル容量は 5,250,446 KB 。

www.pasoble.jp

2. ISO ファイルからの Windows インストール(バージョンアップ)

上掲のような経緯だったので当然下記推奨どおり選択。

大型アップデートの適用時に、ドライバーなどの更新プログラムをインストールすると、問題が発生する可能性が無いとは言えません。

Windows セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリックして「今は実行しない」を選択することを推薦します。

所要時間は当方の環境で40分くらいか。数回再起動が掛かった。

www.pasoble.jp

作業終了後、「Wndows Update」の画面を開いてみると作業前とあまり変化はない。試しに [更新プログラムのチェック] を押してみると——押して一瞬「しまった」とおもったものの…エラーもなく「Version 1909 の累積更新プログラム」がずらずらーと並び始めた。一年ぶりの光景であります(苦笑)*3 。また、「更新の履歴を表示する」の内容(Windows Update コンポーネントの手動リセット(前述の対策 4 )後実施して成功した SSU のインストール(同 5 )の記録)はクリアされていた *4


*1:エラーコード 0x80080005 、0x800705b4 など。ふだんスルーしていた「オプション更新」を思わず押してしまい、イヤな予感がしていたのであります…以下詳細省きますが Windows の復元ポイントからも戻せずで、同時にプリントスプーラーやらシステム情報(Windows Management Instrumentation)やらのサービスが起動不能となり、エクスプローラーが Windows 起動後の最初のアクセス時異常に遅くなるなどトラブル頻発、方々しらべてサービス関係は復旧できたものの(コンポーネントの手動リセットを要した)、更新エラーとエクスプローラーは対処できないでおりました(とほほ)。これらも今回の処置で復旧した模様。

*2: PC の OS ビルドは(上述のとおり二本アンインストールしたが)更新プログラムがインストールされているためだとおもわれ。こうなると Microsoft の「Windows 10 のダウンロード」からでも、最初の更新インストール(ここでは 1909 への)さえ無事クリアされれば後続の更新インストールも上手く行くような気もしないではないですが、ここらへんの<リスク>をどう見るかはそれぞれで。ちなみに OS ビルド含めということでありましょう、いずれにせよイレギュラー感は否めないものの、古いバージョンへは<更新>できない(らしい)。

*3:試していないが KB4517245 による Version 1903 に含まれている Version 1909 の機能有効化バージョンアップは上手く動いたかは疑問。

*4:なお、念のためバックアップは取ったのでしたが、今回の作業パターンでは C:\Users\...\AppData\Local\Windows Live 内の Windows Live Mail の保存データは元のままだった。