dancept2の日記

あやしうこそものぐるほしけれ

SME の著作権申し立てに異議を申し立ててみたよ


やはり却下された ( ̄曲 ̄)

(下記の続き)

クリスマス休暇の時期になっていたが、翌日には YouTube からすてきなクリスマスメール(英文)が届く。(先方が米国として)時差を考えると即日「対応」。

あなたの異議を確認した結果、SME著作権の主張が依然として有効であると判断しました。

どう「有効」なのかは不明。

主張への異議申し立ての理由が不十分または無効だった可能性があります。

(無論 YouTube の定型文だろうが、)「フェアユース」による申し立てとはいえ SME に「無効」といわれる筋合いはござらん。著作権者が主張を行なうまでそれに代わって「無効」と言いなさるおつもりか。SME、「フェアユース」による異議申し立ては機械的に却下しているかもしれませんね。

「この決定に再審査請求を行なうこともでき」 る。たいした数アップしていないし収益化を行なっているチャンネルでもなし。再度却下されてもそれほどリスクはないが、めんどうはめんどうなのでこれまで(無念)。

(ご参考)「フェアユース」による異議申し立て

1. クリエイターツール、「動画の管理」の「著作権情報」セクション。この動画には三件申し立てがあった。

f:id:dancept1:20171229204516p:plain

2.「詳細」より、「申立人」SME の「異議を申し立てる」リンクをクリック。

f:id:dancept1:20171229193810p:plain

3. ブラウザに新たなタブが開くので、異議の内容を選択する。「動画を販売したり、動画から収益を得たりしていません。」を選んでみる。「次へ」。

f:id:dancept1:20171229193819p:plain

4. それは問題にならないと断られる。「戻る」ボタンもない。「終了~」といったところか。このタブの画面を閉じ「著作権情報」に戻ってやり直し。

f:id:dancept1:20171229193824p:plain

5. こんどはフェアユースを選択。「次へ」。

f:id:dancept1:20171229193828p:plain

6. 確認画面になるので、チェックボックスをチェック。「進む」。

f:id:dancept1:20171229193831p:plain

7.「説明」の入力画面になる。2. で選んだ「音源管理者」のチェックボックスがチェックされた状態で開く。いずれの主張も?なのだが、「説明」の内容もそれぞれ異なるので SME のみのまま。「簡単にご説明」を入力し、「不正な意義申し立てを行なうと YouTube アカウントを削除されることを理解しています」等をチェック。署名の入力も求められる。「進む」。

f:id:dancept1:20171229195517p:plain

8. これ以降は入力内容の確認および送信実行。1. の「著作権情報」の表示が、「動画に対する著作権侵害の申し立てが 3 件あります。」から「異議申し立ては処理中です。」に、「視聴制限」も「なし」に変わる(制限「なし」の動作未確認)。

9. 登録メールアドレスに、入力した異議申し立ての内容が記載された英文メールが届く。


[追記]続きあります。