dancept2の日記

あやしうこそものぐるほしけれ

J.J.ジョンソン・クインテット/「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン」

『ヴィヴィアン』(1992年)より。勝手にジャケット連想シリーズやってるのだが海つながりで曲へ。ジャケットの方は、なにか成金趣味っぽいカンジが(「個人の感想です」)あまり好きではない。「ジャケット」カテゴリーには入れないことにした(笑)。

J.J. Johnson (tb)
Rob Schneiderman (p)
Ted Dunbar (g)
Rufus Reid (b)
Akira Tana (ds)

この頃テッド・ダンバー(よく知りませんがライフタイムに居たの?。素敵な演奏です)以外のメンバーでコンコード・ジャズ・フェスティバルに来たんだったか。リズム隊は単独でもアルバム録音してたみたいですね。

J.J.はこの曲をその45年前(!)、チャーリー・パーカーのDialセッションで吹き込んでて、こんなワタシでもやっぱパーカーすげー、ですが過剰なかんじが(ミュージシャンにそういう気にさせる曲のようですが)。演奏時間も録音状態も違うがJ.J.は断然『ヴィヴィアン』のがいい。亡くなった奥さんの名を冠したゆっくり目の曲ばかりのアルバムで、中でもこれはJ.J.の想いを強く感じさせる演奏。暖かみのあるトロンボーンのサウンドに、滑らかで自在なフレージング。今聴いてもホレボレします。終盤軽くテンポアップして余裕の表情。軽く外すが気にしない(笑)。この部分フェードアウト早すぎやしないか。

Dialセッションにはマイルスも参加していたのだった。しかしここは5年後ワンホーンで演奏したこっちで。BN『ヤング・マン・ウィズ・ア・ホーン』(1952年)/『マイルス・デイヴィス第1集』(1955年)より。10インチ盤第2集のジャケットが使われてますが、後ろにJ.J.が写ってますね。